時計の科学(週一冊BLUEBACKS企画)

人生は時間である。時間を知ることは、即ち人生を知ることである。という格言らしきものを書いてみた。初めて時間の存在に気づいた人は偉大だ。なんせ、存在も何も無いものを、一種の想像力でひねり出したものなのだから。 その想像が、時計の針として具現化…

理科系の作文技術 木下是雄 著

この本は卒論、修論など、多くの理系大学生が直面する作文技術についての指南書である。そして、名著だ。 もちろん、論文執筆などに重宝することは間違いないのだが、もっと広い意味で `書くことについて’の心構えを養うという面でも勉強になった。 例えば…

The Cell の通読

The Cell とはバイオ系の学部なら一度ならず、それこそ細胞に個数回(60兆回)聞いたことがあるだろう。この本は数約1600ページの大型本だ。 僕は、学部4年生の時に購入したが、一年の時に購入すればよかったと後悔している。 名著とは肌身離さず側置くだけ…

人工光合成 

人工光合成 とは何であるか。まず光合成については 太陽光を用いて、水と大気中の二酸化炭素から、酸素とデンプンを作り出す事だ。 もし、仮に植物の葉緑体で行われる光合成反応を 人類の叡智により真似ることができたらどうなるだろうか、それは、クリーン…

1テーマ 1000本の文章(生物関連)を書いたら 文章力が上がるのか?

文章力を上げたいと ふと思った まずは自己紹介として、今理学部生物科の学部生のジャック である。 今後、卒論などを書くにあたり、自分の国語力、作文力をどの様に上達していこか考えた。本などを参考にして見ると 作文力上達の為にはどうやら、一つのテー…